お正月 レッスン 始まりました♪
クリスマスは、まだ来ていないのですが・・・・。
お正月アレンジのレッスンが始まりました!!
この時期から、お正月まで、持つような花材を使ってアレンジしていきます。
来週いっぱいレッスンがあるため、作品は後日アップしますね♪
お正月には欠かせない”松”
松にもやっぱり意味があるんですよ♪
松は、「祀る(まつる)」「神をまつ」が語源であるという説があります。真冬でも青々とした葉を茂らせる為長寿と健康のシンボルであり、神の降りてくる依代(よりしろ)でもある為、お正月行事に飾る松は、新年の年神さまの依り代として。そして、年神さまへの目印として飾られてきたようです。松の字の由来は ハ みんなで分けあいみんなの物にする。ム 抱え込む、独り占めする。つまり、大事な物は一人で抱え込まないで、みんなの物にする。 そんな深〜い意味も!!
その他にも、お正月の花・飾りにもちゃーんと意味がありますよ。
菊…かつては9月9日の重陽の節句に不老長寿の薬効があると信じられ菊の花びらを酒に浮かべて飲む習慣があった。
南天…「難転(なんてん)」に通じ不浄を払う木。さらに成就の吉祥に通じる「成天」(ナルテン)に通じるとも。
水仙…冬の寒さの中で咲く姿が凛(りん)として尊ばれます。
バラ…古くは長春と呼ばれ縁起の良い花です。
枝垂れ柳…枝を輪にする結び柳の手法は、円形の輪が一点から発してまた元の場所に戻ってくる形の為、1年が循環して新年を迎えるよろこびをあらわしています。
水引(みずひき)…贈り物をしっかり結ぶ事が目的で、贈る心を先方まで、ほどかず届ける意味があります。
ちょっぴり意味を知ると、お正月の花もいつもの年とは違って見えるかも
花を飾って、良い新年を迎えましょうね。
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