クリスマスレッスン最終日〜♪

studio-ROSE

2012年12月10日 17:00



本日で、リースレッスンが最終日となりました!!

今年は、新たにたくさんの方とお会いさせて頂き、来年からも楽しい繋がりを持てそうです♪

本当に楽しく充実した10日間でした

Studio ROSE に 足を運んでくださった皆様、改めてこの場をおかりしてお礼申し上げます。

『ありがとうございました』

ある日のレッスン風景・・・。



何度か、レッスンにお越しの生徒さまは、レッスン後、手慣れた様子で、ご自分たちの作品をディスプレイしてくれております♪


レッスン中、なかなかゆっくりクリスマスのお話ができなかったクラスもあるので、ちょっぴりクリスマスリースのおさらいです

【クリスマスリースの由来】

クリスマスリースの由来には諸説あるようですが・・・。

古くは、古代ローマ時代とも言われております。

リースには切れ目がないので、「永遠」という意味があります。なので、「永遠に続く神の愛」というのが定説。

その他、日本のしめ縄の由来同様、「新年の幸福を祈る飾り」「魔除け」「豊作の願い」 などがあります。

特に、モミの木は、寒さの厳しい冬でも葉をつけ、枝が十字架のように広がっているので、北欧では「生命のシンボル」「聖なる緑の木」

ともされています。


リースに使われるオーナメントにも、それぞれ意味があります

*リンゴ・・・17世紀のドイツで旧約聖書のアダムとイブの物語に出てきた果実をリンゴと決め、「幸福」「生」の象徴
        実ものであるリンゴは「繁栄」の意味も

*ベル・・・ 古代で、ベルは魔除けとして使われました。遠くまで響き渡る澄んだ音色が邪悪なモノを遠ざけるとされていたようです

*星・・・  ベツレヘムの馬小屋でキリストが誕生した時に夜空にひとつの星が輝き、それを目印に「東方の賢者がやってきた」という
       エピソードからクリスマスのシンボルに

*松ぼっくり・・ マリアとヨセフが逃げている時に、大きなモミの実のついた葉で覆い隠してくれて、助かり、無事キリストが誕生した
         とい由来。松ぼっくりは、モミの実によく似ているので、その代わりで使われています
  
*ジンジャークッキー・・ ジンジャー(生姜)入りクッキー。人の形をしたのがおなじみ。生姜には体を温める作用がある事から
       健康に冬を越す願いをこめて

*キャンディーケーン・・ 杖の形をしたキャンディー。18世紀ドイツで、羊飼いの杖形に曲げたキャンディーを食べていたのが始まり。
       逆さにするとキリスト(Jesus) の ”J ”の頭文字にもなる。

 

一つ一つの意味を知ると、もっとクリスマスも奥深くなりますね〜!!!


来年 2013年は、SHOP やサロンオーナーさまを対象に12月1日から飾れるように

11月28日(木)スタートにする予定です。

今年のご自宅用は、直径30〜35センチ サイズ ですが、それよりも大きいリース直径45〜50センチ位 

もしくは、ガラス張りのお店の外・中 両方を楽しんで頂ける 両面仕上げのリースを予定しております☆


ご自宅用レッスンは、通常通り12月1日スタートを予定しております


今から来年の話をしたら、鬼が笑うかしら・・・・(笑)




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